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*藤袴 -thoroughwort-*

☆次回イベント予定☆                                                ★2017.8.20.SCC関西23 ふじおりさくら(ゴーストハント)★                  

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Discolo(配布)より「愛する世界に捧ぐ5題」



爽やかな風が2人の間を通り抜けてゆく。
墓前に供えた花がその風に揺れる。
静かに墓石を見つめていたエドワードは、すぐ隣りに佇むロイを見て僅かに笑う。

「ありがとな」
「エドワード?」
「あんたが、母さんに挨拶したいって言ってくれて……嬉しかった」
「私が、君を育ててくれたお義母さんに挨拶したかたんだよ」

穏やかに笑い合う2人はとても幸せそうで、トリシャが見ていれば本当に喜んだ事だろう。

「以前にも言ったが、今日この場所で君とトリシャさんに誓おう」
「……ロイ?」

エドワードを正面から見据え、ロイは大切な宝物に触れる様にその頬に手を滑らせる。
不思議そうに首を傾けたエドワードに向かい鮮やかに笑う。

「これからの君の人生を、私と共に歩んで欲しい。辛い事も嫌な事もあるだろう。でも2人で乗り越えて進んで行きたい。もちろんそれ以上に楽しい事も嬉しい事も共に。エドワード、私は君をずっと愛し抜くと誓おう。だから私と結婚してくれないか?」

ロイもエドワードも錬金術師だ。
神など信じていない。
だからここで、ロイは誓う。
母の愛は無償の愛。
だれよりも純粋にエドワードを愛していたトリシャの前で。

「……どうしよう、俺」

エドワードはロイの心が嬉しかった。嬉しくて嬉しくて、想いが溢れて声にならない。
真っ直ぐとロイを見つめたままの黄金の瞳から涙が溢れる。
パチパチと何度か瞬きしたあと、惹かれて止まない強い目がロイを捉える。

「……俺、あんたを好きになって良かった」
「エドワード」
「俺を……ロイの奥さんにして下さい」
「ありがとう」

満面の笑みを浮かべ、ロイはエドワードを力一杯抱きしめる。
一頻り抱きしめ合った2人は見つめ合うと、そのまま唇を重ね合う。

「お義母さん。私は、息子さんを貴女から攫ってゆきます。これから先の人生をずっと共に。沢山の人の命を奪った私が、幸せになっていいのか悩んだ事もありましたが、彼を手放す事はできそうにありません。後悔しても過去は変える事はできませんが、未来に向けてできる事を、彼と共に歩んで行きたいと思います」
「俺が自分のした事に絶望して、何も考えられなくなった俺を救ってくれたのがロイなんだ。ロイが来てくれなかったら、俺はここに居ないと思う。生きるって事は辛い事も悲しい事もあるけど、俺は進むよ。母さん。俺さ、本当に色々あって辛かった事も沢山あったけど、今……幸せなんだ」





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恋したくなるお題(配布)より「玉砕覚悟の恋」
ジーン→麻衣 な感じ?




ゆらゆらと水面を漂うかの様に僕はその場に在り続ける。
あの事故から5年。
短いとは言い難い時を僕はずっと彷徨い続けている。
ごく稀(というか結構な頻度かも)に意識が浮上したと思えば調査中の彼らに出逢える。
それが良い事では無いとは判っているし、産まれた時からずっと一緒だった片割れの姿を見る度、変わる事の無い自分の存在が異質な物だと突き付けられる。
それでも、許されるのであれば傍に在りたいと思ってしまう。
あと少しが今日なのか明日なのか、はたまた数年後なのかは判らないけれど………
他人に頼る事が苦手な僕の弟の隣りに寄り添ってくれる稀有な人が現れるその日まで。


ただ傍に。



 

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COUNT TEN.(配布)より「微エロでお題 pert.4」




苦しい。
何故だ?この胸の苦しさは一体何なんだ?
自問自答するも答えは得られない。
僕は一向に読み進むことの無い本を机に放り出すと部屋を出る。

「麻衣、お茶」

いつもの要求に「はーい」と気の抜ける様な返事をして事務所のアルバイトは給湯室へ向かう。
今日はリンは本国からの客人の案内で居らず、もう1人のアルバイトは所用で休みだ。
つまり、麻衣が給湯室に行ってしまえばオフィスにはナル1人。
騒がしいイレギュラーズも来ておらず、静かだった。
おかしい。
自分はこんな空間を望んでいたはずなのに、何故か落着かない。
どうしてだろうかと目を閉じて考えてみる。
本当ならば本を読みたい。
しかし文字が一向に頭に入らないのだから、原因を究明する意外には解決方法は無いと思い至った。
そうして考えているのだが、解決方法は判らない。
いくつか判った事はあるがリンに言うと唖然とした様な妙な顔をされた。


ひとつ、麻衣を見ると苦しい


ひとつ、麻衣が見当たらないと気になる


ひとつ、気付くと麻衣の事を考えている


もしや何か麻衣に憑いているのかと思い、リンに聞いてみたが否定された。
では一体なんだというのだろうか?
判らない。
この世に僕が判らない事があるなんて……面白い。
紅茶のカップを手に戻ってきた麻衣の姿に、絶対に解明してやると心に決めた。


 

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ぎゃーっぎゃーっぎゃーーーっ!!
煩くてすみません、でもぎゃーーーっ!!!
GHのオンリー開催ですってーー!!
きゃー!!!


2012年 10月 21日
Ghost Hunters Return!


 

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「おや、どうしたんですかミレーユ?」
「リヒャルト!あ、あのね!」

今日の仕事も終わり自室で寛いでいたリヒャルトの元へ、この度正式に妻となったミレーユが訪れた。
もう少ししたらリヒャルトの方がミレーユの元を訊ねようかと思っていた所だったので、逢えた事は嬉しいが、何やらミレーユの様子がいつもと違い、リヒャルトは首を傾げた。

「あ!あの、ね!」

何だかとっても気合いが入っている……気がする。

「とりあえず座りませんかミレーユ?」
「ありがとう。じゃなくて、リヒャルト!」
「はい」
「………あの、これ!」

とりあえずソファーにと勧めれば素直に座ったミレーユ。しかし次の瞬間、どこに隠していたのか小さな箱をリヒャルトに突き出した。
………箱の形は両手に収まるほどの長方形。厚みは数センチで可愛らしいリボンが掛けられている。

「俺に?」
「あのね、リゼランドに居た頃に聞いたんだけど、とある国では二月に……女の人が、す、好きな人にプレゼントを送る週間があるらしいのよ!お菓子でもお料理でも手編みのマフラーとかレース編みとか刺繍でも手作りの物なら何でも良いらしいんだけど、あたしには編み物とか刺繍とか女の子らしい事なんてできないから食べ物しか選択になかったんだけど、あ、リヒャルトがそっちの方が良いって思うのなら練習して来年には作れる様に頑張ってみるけど!……うう、今年は食べ物になっちゃうんだけど……貰ってくれる?」

ミレーユの怒濤の言葉にリヒャルトは呆気に取られる。当のミレーユは箱を差出したままの体勢でリヒャルトを見つめ続けている。

「い、要らないんだったら捨ててくれても」
「まさか!」
「無理しなくても良いのよ」
「俺がミレーユからのプレゼントをそんな風に扱う訳ないでしょう!」

リヒャルトが惚けていた間に、ミレーユは自己完結して箱を引っ込め様としたが慌てた手がそれを押しとどめる。
箱を受け取ったリヒャルトが嬉しそうに微笑むと、それを見たミレーユも嬉しそうに微笑む。
もしこの場を他人が見ていれば砂を吐きそうなくらい甘い空気が漂っていた事だろう。

「開けても?」
「もちろんよ!だってリヒャルトの為に作ったんだから」
「ありがとうございます、ミレーユ」
「お、美味しくないかもしれないけど」
「そんな事は有り得ません」

いつもの優しい笑顔で微笑まれれば、ミレーユの頬は赤く染まってしまう。
シュルリと音を立ててリボンが解かれ、箱の蓋が持ち上がるのを、ドキドキしながら見詰める。
昔、フレッドにあげていただけの時はこんなに緊張しなかったわ……やっぱり好きな人は特別なんだと、こんな時思う。

「これは、チョコレートですか?」
「ええ、そうよ。薄く伸ばしてパリっと焼いた生地を、これくらいの袋に入れて棒で叩いて小さく割るの。で、溶かしたチョコレートを絡めて一口大に丸めて冷蔵庫で冷やすと完成!」

お菓子を摘み目の高さまで持ち上げ訊ねるリヒャルトに、ミレーユは身振りを交えつつ説明する。
それに頷きながらゆっくりと口元にお菓子を運んだリヒャルトは、次の瞬間微笑んだ。

「うん、美味しいです」

本当!?と目を輝かせて喜ぶミレーユに、本当ですよと微笑みながらもう一つ口にお菓子を運ぶ。そして良かった!と笑うミレーユの口にも一つお菓子を放り込むと、リヒャルトは更に笑みを深める。

「ね、美味しいでしょ?ミレーユが俺の為に作ってくれた物が美味しく無い訳がないんですよ」
「ああああああなたが恥ずかしい事をこの上もなくサラッとやったり言ったりする人だって知ってたけど」
「え?何か恥ずかしい事言いました?」
「……いえ、良いの。あたしが慣れるとは思えないけど、慣れれば良いだけの事だから」

真っ赤な顔で溜め息を吐くミレーユに、リヒャルトは不思議そうに首を傾ける。彼は自分の言葉がどんなにミレーユを恥ずかしがらせたか、まったく理解していなかった。

「あたしも鈍いしか鈍感とか言われるけど、リヒャルトも大概鈍感よね」
「そうですか?」
「そうよ!」

でないとあんな恥ずかしい事言わないんだから!と頬を赤くして言い募るミレーユを、内心可愛いなと思いながらリヒャルトが微笑んでいるなんて知ったら、きっと憤死する事だろう。

「でも俺はただ正直に言ってるだけですよ?」

結婚前は、心に留めていたその言葉を、今のリヒャルトは惜しげもなく告げている。ただそれだけだ。
リヒャルトからすれば、妻に愛を囁いて何が悪いと言いたい。寧ろもっと、それこそ一日中好きだと告げていたって自分が言い飽きるとは思えない。それ程にミレーユは可愛いのだから。

「あ、あたしなんか誉めたって何にも出ないんだから」
「だから別に誉めてるんじゃありませんよ。ミレーユが可愛いのは事実ですから」
「リヒャルト………あなたフレッドが乗り移ったんじゃない?」
「あはは!まさか!!あ、でも最近思う事があります」
「でしょう!」

ほら!やっぱりフレッドがっ!と言い掛けたミレーユを、リヒャルトはやんわりと否定する。

「違いますよ」
「え?」
「ミレーユは出逢った時からずっと可愛いですけど、最近とっても綺麗になったと思います」
「きれい?」
「はい」

呆然とした呟きに満面の笑みで答えるリヒャルト。もう一度「きれい?」と呟いたミレーユは、次の瞬間首筋まで真っ赤に染め上げた。ギクシャクとした動きで見上げてくる赤い頬に、リヒャルトは軽く口付ける。
更に真っ赤になって顔を伏せてしまったミレーユの旋毛に唇で触れればピクリと反応が返る。その事に微笑み、今度は額に一つ、顳かみにも一つゆっくりと口付けを贈る。

「ミレーユ」

優しく促せば怖ず怖ずと顔を上げてくれる。そんな彼女に微笑み、そっと頬へ手を伸ばせば抵抗なく伏せられる瞳。
もう何度触れたか分からない柔らかな唇に自分のそれを重ねれば愛おしい気持ちがさらに大きくなる。
軽く触れ合わせた唇を離ば、照れながらも嬉しそうに笑ってくれる彼女に脳が甘く痺れる。

「ミレーユ、愛しています」
「あたしも……」

吐息の様に小さな声は俺だけに向けられた彼女の気持ち。
幼い頃、全てを奪われてから自分にとって大切なモノは持たない様にしてきた。
国を取り戻し、大公となるにはそんなモノは持てないと思っていた。ずっと今までは……。
でも、もう手放せない。
この時間を、そしてこの人を……俺はずっと、守りたい。









お世話になっている美桜子さんがお風邪を召されたとお聞きして………
萌をー!との叫びがあったのでどんなのが良いですか?と訊ねたら「歯が痛いほど甘くて身震いするようなスイート萌」との事。
うちのナル麻衣甘くないので、どうしようかと思ったら、リヒャミレ(結婚後)のアンソロを読んでいた所為かこの2人が脳内でイチャつきだしたので、書いてみました。
バレンタイン話だったのに既に過ぎ去った件………
美桜子さんどうぞお納め下さいませm(_ _;)m


 

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先月から書いていたお話をようやく書き上げました。
お世話になっているサイトマスター美桜子さまへ捧げます^^
「身代わり伯爵」リヒャミレですw



あとお知らせ
8月19日 SUPER COMIC CITY 関西18
10月21日 ゴーストハントオンリー

両方、サークル参加します!
そして両方新刊出します!!(きっと多分おそらく……)
さーくるかっとに新刊ありますってでっかく書いちゃったし
うふふーw
とにかく頑張ります!
自家通販は、前回イベント搬入分の在庫が速攻なくなってしまった反省を踏まえて、先行予約して頂いた方の分以外は全部イベント搬入してしまおうかと思ってます。
まずは原稿からですが……



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今年も蝦夷の土地に長い冬が訪れた。
散々積もっているのに、まだ止む気配の無い雪に、千鶴は溜め息を零す。

「風邪を……召されなければ良いのですが」

昔、京に居た頃とは比べ物にならない程、蝦夷の冬は寒い。千鶴が心配しているのは勿論、夫である土方の事だ。
この村に住み始めて三年の月日が流れた。
政府の人間に見つかるかもしれないという不安は、もうほとんど無いと言っても良い。
腰を落ち着けてから一年。長いとも短いとも言えない時が経った頃、千鶴は土方と祝言を挙げた。
傍に居られたらとは思っていたが、まさか夫婦になれるとは思っていなかった。
蝦夷の短い春の日に土方から言われた言葉は、千鶴にとって一生忘れられない。おそらく、これから先年々経とうとも色褪せる事なく思い出せる。それほどに幸福な言葉であった。

「歳三さん」

ぽつりと呟き赤面する。
名前を呼ぶだけで火照ってしまう頬を叩きながら千鶴は動悸を抑えようと、先ほど取り込んだ洗濯物に手を伸ばす。
丁寧に折り畳むのは土方の着物。
屯所時代から幾度となく繰り返すそれに、知らず頬が緩み、次いで寂しげに目が伏せられる。

「あの頃はもっと沢山ありましたね……」

今誰かに幸せかと聞かれれば、間違い無く幸せだと千鶴は答える。でも、もしもを考えると寂しくもなる。土方の隣りに居られる事は、千鶴にとって掛け替えの無い事だ。でも、彼の周りに千鶴以外に誰も居ないという事に、泣きたくもある。
局長である近藤しかり、山南、沖田、斎藤、原田、永倉、藤堂………考えればきりがない。
ほんのひと時一緒に居ただけの千鶴でさえ、こんなにも寂しく思うのだから、土方の喪失感は千鶴の比では無いだろう。
けれど土方は千鶴に向かって笑う。
彼らは己の誠を貫いたのだから、懐かしむ事はあっても後悔などはしないと。
いつもいつだって彼の人は後ろを振り返ったりしない。
ただ真っ直ぐに、前を見て進んでゆくのだ。
その心の強さに千鶴は惹かれ、この人と共に在りたいと思った。
だから今日も千鶴は待つ。
彼の人が笑って帰ってくるその時まで、春に逢える小さな命と共に。




【お題配布元:Discolo 様】
 URL : http://discolo.tuzikaze.com/index.html




相棒に捧げる土千。
エロはありませんエロは! ←大事な事なので2回いうw


 

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柑凪さま
初めまして!こちらこそ、お越し頂きありがとうございます!
「Cynthiaの守護」お気に召して頂けた様で嬉しいです。
前作が甘くなかったので、なるべくナル麻衣っぽくなる様に書いたお話だったので「ナルと麻衣の絆がまた深くなった」とのお言葉にニマニマしてしまいました♪
「在りし日の面影は」はまだ3話までしかUPしておりません^^:
気長にお待ち頂けると幸いです。



水瀬さま
こんばんは!リヒャミレへのご感想ありがとうございます!
甘く甘くを呪文の様に唱えながら書いていたので、そう言って頂けると嬉しいです。
ナル麻衣ではこう甘くならないので書いてて楽しかったです(笑)



他、一押し下さいました方、返信不要の方もありがとうございました!!



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<ゆめごこち>


「麻衣」

酷く穏やかな声が名前を呼ぶ。

「麻衣」

今度は先ほどよりもやや強く。
しかし温かい微睡みの中のそれは、麻衣にとっては子守唄に等しい。
そうでなくともナルの声を聞いていれば心が落着くのだから、仕方無いと頭の片隅で思う。

「麻衣、寝るなら寝室へ」

言葉と共に額を弾かれ眉間に皺が寄ったのが分かる。
それでもこの心地良い場所から動きたくはない。
頬に伝わる温もりに、パラリ……パラリ……と捲られる本の音。
そして時たま髪に触れる優しい手。
こんな素敵な空間、手放せる訳が無い。








<えいえんに、すき。>


……すき
ナルが、すき
ふわふわとした意識の中、そう言えば「知ってる」と応えが返る
温かな腕の中、こんなにしあわせで良いのかと思う
でも、この手を離すのは嫌
例えそれが、ごく近くに訪れる事だとしても
嫌だと心が叫ぶ
ナルはいずれイギリスに帰る
それは決定事項
その時、あたしはどうしよう
ナルに着いて行く?
ナルとさよならする?
現実を考えれば後者
理想は………
……すき
ナルが、すきだよ
でも子供じゃないから、すきだけじゃ一緒に居られない
あたしはどうするか、どうしたいか、ちゃんと考えるから
だからナルも考えてね
ナルはどうしたいか
あたしの出した結論とナルの結論が違ったら、その時は………
多分きっとさよならが待ってる
でもね
それでも、ナルがすき




 

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こんばんは!
2012年10月7日 ロイエドけもみみぷちオンリー開催ですって!!
けもみみふぇすた

ぬふふふw すっごく楽しみです!!
GHのオンリー前だから行けるか分からないけど、もし可能なら日帰りとか検討してみようかなー。
けもみみ。けもみみ。けもみみ。けもみみ。

あ、そうだ。↑のプチに先駆けて、けもみみアンソロが発行されます♪
ご縁があって、朽葉も参加させて頂く事になりました^^
執筆者様が豪華過ぎて、一人浮いてる気がしますが……詳細はまだ後日。

 

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こんばんはー。近所の桜はもう葉桜になってしまいました。
造幣局の通り抜けは先日から……いやーめっきり春ですね。
さて、久々に日記などを書いてみようかと思い至ったわけで
ちょっくら近況報告を。
今、夏と秋の原稿と数本同時進行しております。

鋼けもみみアンソロ寄稿用(ロイエド)夏コミ発行予定
GHゔぁいおれんす本(ナル麻衣)夏インテ発行予定
GHBLアンソロ寄稿用(内容未定)GHオンリー発行予定
GH不憫童話全集(不憫&ナル麻衣風味)GHオンリー発行予定
GH調査もの(ナル麻衣風味)GHオンリー発行予定
GH本国もの(ナル麻衣)GHオンリー発行予定

この内、けもみみとゔぁいおれんすとBLアンソロと不憫童話を
ちまちま書いてたりします^^;
不憫童話本には、以前書きました、白雪姫(朽葉作)と
ナルデレラ(りんさん作)が集録される予定です♪
テンプレに流し込んだら↑の2作だけで35頁超えてて笑いましたw
不憫童話本は分厚い本になりそうです^^
ゔぁいおれんす本は、ついうっかりするとエロに走りかけて……
全年齢本なのに!とりんさんと2人で涙目になってます(笑)
とりあえず、ナルが麻衣の胸を掴んでる本です ←お前
最終的にR-15くらいになるかもしれません(汗)
あとはまだ構想段階で何とも………
ま、頑張ります♪

 

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